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zoom RSS おひさまいっこあれば

<<   作成日時 : 2008/05/13 12:17   >>

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5月10日にSPACEとりっくすたあの『おひさまいっこあれば』のゲネ(!)を見てきました〜

SPACEとりっくすたあは、全児演関西ブロックの会員です。
主宰の木村さんは、全児演の奨励賞も受賞されています。
さまざまなジャンルの表現者と子どもたちのコラボ作品を作っている、
ユニークなグループで、私も何度も出演させてもらっています。

で、とりっくすたあは、10年ほど前からマドカドラマスクールの講師をしています。
講師っていうか、岸和田の子どもたちと芝居を作っているのです。
その10周年記念公演『おひさまいっこあれば』
これは、かなり前に大阪市内の子どもたちとそしてプロの役者たちの出演で、上演した作品のリメイク。
以前の作品には、パントマイムの北京一さん、現在東京で活躍している小劇場の森下亮さん、
先ごろ亡くなられた戎一郎さんなどが出演。
ほかにも関西で活躍する女優陣(谷広子さん、後藤七重さん、安並和沙さん、そして私)と今から思えば
かなりおもしろい面々。竹ち代さんの振り付けも不思議でおもしろく、子どもたちもいい演技をしておりました。

さて、連休中はいい天気だったのに、10日は朝から雨、風。
駅からマドカまでの遠い道のりを、傘をさし、「これは罰ゲーム?」と思える寒さの中、
ゲネを見に行った私。(本番は夜のみ。仕事があったの)
楽屋を覗くと、子どもだらけ。
その中で、これまた私も何度か共演をしている「マドカドラマスクール」出身の若い役者たちが。

ゲネだったので、アクシデントがあったり、したのですが、
あらためて、とてもいい作品だと思いました。
稽古日数があまりないとのことで、子どもたちの中には、声がよく出ていない子、
動きがぎこちない子もいましたが・・・

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(マドカドラマスクールの子どもたち−真剣な顔で木村さんの話を聞いています。いよいよゲネが始まるよ!)

画像

(んで、話をしている木村さんと大谷さん)

なにより思ったのは、とりっくすたあのやっていることのすばらしさです。
これは商売ではできません。
子どもたちと根気よく、芝居を作っていく作業。
そして、木村さんも大谷さんも、子どもだからといって手を抜きません。
作品のテーマを考えさせ、その役の気持ちを考えさせ、とても丁寧に演技指導をしていく
ということは、何度も現場を一緒にさせてもらっているから知っていますが、
それは大変なことです。

そして、今回作品を見て思ったのは、育っているということです。
10年という年月。大人になったスクール生が、そこにいる。舞台で小さな子どもたちを支えて芝居をしている。
これは何よりの成果ではないでしょうか?

シーンも美しく、大谷さんの衣装は相変わらずアートで、竹ち代さんの振り付け、高田マミさんの不思議な歌声、
日本の児童劇にも芸術性はあるのだよ。

本番の舞台はきっともっとよかったんだろうなあ〜
何しろ、子どもたちは本番で大化けをしますからね。

そして、私はまたもや雨、風の中、寒い思いをしながら仕事へ。
しっかし、お金あったらねえ〜
なくても、いい作品は作れるんだけど、あったら、テクニカル的な問題は解決できるし、
誰か、とりっくすたあにお金を出してあげて。そして、作品を作ってもらいましょうよ。
子どもがおもしろい作品に出会えたら、きっと未来もよくなる。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
まだ拝見したことがありませんが、子どもたちと創ってるということは関西に観に行くしかないですね。いい仕事してますね〜。
ただじゅん
2008/06/03 10:11

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